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部屋を白+ナチュラルウッドにすべき7つのメリットとコツ【最も簡単でオシャレなテーマ】

2020年5月13日

こんにちは、Oinuです。

趣味でなんちゃって間接照明の部屋づくりをしており、いろいろ適当に公開しております。

はじめに

ところで、皆さんの部屋のテーマ、答えられますか?

「何もない…」「作っているんだけどいまいちまとまりがない…」

そんな人も多いのでは…? 今回も、簡単にオシャレにできる部屋づくりのやり方をお伝えします。今回のテーマは、白基調+ナチュラルウッドの部屋づくりです。
それでは、解説していきます。

部屋のテーマはどんなものにすべきなのか

雰囲気をテーマにすると家具選びが難しい

例えば、
ヴィンテージ風! 北欧風! エスニック風! メタル…系!
オシャレな部屋にするためにはデザインを統一することが大切なんてことがよく言われていますが、上のものは正直、初心者にはかなり難しめです。

仮に「北欧風!」と決まったとしてもそれを実現できるかどうか

統一感があることは大切です。それは間違いありません。家具同士のデザインに相性は必ずあります。ただ、「具体的にどのようなモノを選べばいいのか」、「果たしてそれは本当に部屋に合うのか?」、そもそもそれがわかるようになるまで本当に多くの時間と経験が必要になってきます。

テーマを決めることで部屋作りが楽になるというわけではない

テーマを“決めるから”部屋づくりが楽になる、オシャレになる、というわけではないのです。そのテーマに見合った家具を選ぶことができるかどうかです。もちろん経験がある人、もしくはセンスがある人はテーマさえ決めたら簡単に部屋を作ることができるかもしれませんが、大抵の人や部屋作り初心者にとっては難しいことなのです。

これを理解しないと、なんとなくそれっぽいものをどんどん買って、へんてこりんな部屋が出来上がります。高いものを買ったとしても合わないこともしばしば、挙げ句物ものがあふれて…なんてことになってしまいます。

そこで、皆さんにおすすめしたいのが、

白基調+ナチュラルウッドです。

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白・ナチュラルウッドで高級感があるものを選ぼう!

白基調にすることのメリット

家具や物選びが簡単になる「白以外は意地でも買わないと心に決める」

これが1番のメリットかもしれません。

モノを買おうと思ったときに「これ、部屋に合うかな…」なんてことをあまり考える必要がありません。なぜなら、ほぼ必ず合うから。

白といっても、白っぽい、ではダメです。アイボリーやホワイトグレーなどもありますが、できる限り真っ白にすべきです。そうすることで高級感や統一感が増します。

ちなみにもしもアイボリーを加えるのであればできる限り少なめに、そしてアイボリーを加えたならグレー系のものの追加はやめておくべきです。逆にグレー系を加えたならアイボリー系のものの追加はやめておくべきです。

選択の幅が広がる「大体の製品に白色がある」

そもそも白の製品自体がものすごく多い。特に家電製品なんて顕著、カラーバリエーションで緑や青がなくても白はある、なんてことは普通ですよね。

単純にきれい「清潔感や高級感に優れる」



僕が白い部屋を作るきっかけとなったホテルの写真です。

ある意味、非日常の世界でした。清潔感いっぱいでものすごくきれいな印象、衝撃を受けたのを今でも覚えています。

ナチュラルウッドをプラスするメリット

床や部屋のナチュラルウッド色をうまく取り入れられる

部屋全体が白ければ言うことはないのです。
でも大抵もともと部屋の壁や床やドアにベージュや茶色が入っていませんか?

特に部屋の面積の大部分を占める床の色は大切です。

ちなみに床に敷き詰める白のマットを買ったこともあるのですが、流石に面倒なのと他にも木目色の部分があったりして中途半端でした。

温かみが出る(わかりやすく言うと落ち着く)

電球で暖色(オレンジ色)を選ぶのと一緒で、なんとも言えない安らぎがでる。木の家って素敵ですよね。

アイボリーが多少あっても馴染むようになる

白い部屋の中で、木材がない状態でアイボリーを使うと結構浮いてしまうが、ナチュラルウッドのインテリアがあると大丈夫。

DIYができるようになる

1×4材(ワンバイフォー)や2×4(ツーバイフォー)の木材でケーブルを隠したり、柱を作ったりといろいろできるようになる。ヤマト工芸のティッシュケースやゴミ箱のように白+木材のようなインテリアも選べるようになるので選択肢が増える。


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白+ナチュラルウッドにするときのコツ

木材の色はナチュラルウッドで統一

木材を購入する場合はホワイトウッド材かspf材に。なんのこっちゃという人もいると思いますが、要するに、
こんな色のです。

ホームセンターとかに行くと、1×4材とか2×4材とかで売っているのが基本これなので、DIYをするときにもこれを選びましょう。

ちなみによくあるオーク材は白基調の部屋ではなく、アンティーク調の部屋で使うことをおすすめします。高いし。

カラー選択でアイボリーとホワイトがあるなら迷いなくホワイトに

特にラグマットはできればホワイトを選ぶべき。アイボリーのものが多くなると部屋の印象が白ではなくなる。

油断しがちだが、できる限りアイボリーは避けるということは頭にいれておくべき。


最近よくあるスノーホワイトは、白と見せかけてホワイトとアイボリーの中間ぐらいの色。

グレーはやめておこう

同じ白っぽい色に見えるがグレーはモノトーン系の部屋に使うべき。白い部屋を目指すと物によってはアイボリーから逃れられないことがある。その場合、白・アイボリー・グレーの三色になってしまい統一感がなくなる。

簡単に高級感を出す = ハイグロス、鏡面、光沢

高級感があるって何?

「あなたの選んでいる(選ぼうとしている)その商品は、高級ホテルの部屋に置いてありそうですか?」

と、毎度買い物するときに自問自答すると判断しやすいです。

他にも、まあ、簡単に言えば、ツヤがあるもの、プラスチック感のないもの、というのもわかりやすい例ですね。

高級感がある製品て言われても、どうやって探せば?

そんなあなたにこれ、「ハイグロス」「鏡面」「光沢」

検索するときに一緒にキーワードにお混ぜください。

白ニス塗りしてもいいよ

僕はオーク材のデスクを持っていたので、水性白ニスで塗りました。他にも黒のディスプレイを白スプレーしたり。塗装は塗装で楽しいですよ。

でも電球は暖色にすべし

ただし電球だけは暖色(オレンジ色)のもの、俗に言う電球色を使うほうがいいです。

差し色で赤を入れることは無きにしもあらず

高級感的な意味合いで濃い~赤を入れるのはあり。
僕の場合はクッションで差し色として入れています。

床まで白にすることは理想だが困難

一時期床まで白にしようとしたこともありましたが、まあそこまでしなくてもいいですね。

それでも白くしたいなら引っ越し時に条件に入れたほうがいいと思います。

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いくつか見本を紹介

僕の部屋です。白とナチュラルウッド(木目)の複合です。

その他 白基調の部屋です。



いつか完全白基調の部屋をやってみたいなあとは思っています。

それでは今回はこのへんで。

僕の部屋のアイテムの購入先はほぼ全て公開しています。

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