こんにちは、Oinuです。
趣味でなんちゃって間接照明の部屋づくりをしており、いろいろ適当に公開しております。
はじめに
「かっこいい!」
「あれれ?」
かっこいいライト、かっこいい机、かっこいい小物、そういうのを見ただけで、部屋に合うかどうかあまりわからないまま、買ってしまうことってないでしょうか。 もしくは合うと思ったはずなのに思ったより合わなかった…ということはないでしょうか。
そんな人のために、今回は、
をご紹介いたしますッス。
昔話
大阪エルセラーンホテル
僕が部屋づくりをはじめた当初、部屋のモチーフはシンデレラ城でした。
いや、冗談じゃなく。
約10年前、大阪のエルセラーンに宿泊しました。
エルセラーンは化粧品会社が経営する「シンデレラ」をモチーフにしたホテルです。
ホテルエルセラーン大阪
圧倒的なキレイさに衝撃 部屋作りのモチーフに
きれいな白を基調とした素敵な空間でした。すごかったですね。
日常とはかけ離れたなんとも言えない気持ちになったことを、今でもはっきりと覚えています。
3年後、引っ越しを機に家具を揃えるとき、僕が考えたのは、
「あのエルセラーンみたいな部屋が自分の部屋だったらなぁ」
ということでした。
モノを買うときにそれが部屋に合うかどうかを判断するには?
本題です。
買う前に自問自答する
今回の答えをいうとこれです。
僕の場合はエルセラーン大阪ホテルを理想とした
自分の部屋が固まるまではずっとこの部屋にあるかどうかで判断をしていました。
引っ越しをしてから実に5年間です。
たまにそれを無視したら失敗した
「コレいい!」と思ったものを勢いで買うとやっぱり失敗するわけです。
センス無いんです。僕。悲しいです。
でも、逆に言えばセンスがない僕でも成功するできたということです。
今の自分の部屋ではなく、理想の部屋に合うかどうかで考える
大体の人が今の自分の部屋に合うかでイメージしますよね。
でもそれよりもいい方法があります。コツです。
「自分の部屋」に合うかどうかでは失敗しやすい
自分の部屋で考えることは別に悪いことではありませんよ。
でも、それは、
が為せる技です。
自分の部屋は理想より必ずワンランク落ちる
自分の部屋は理想の部屋よりもワンランク落ちます。
例えばすでに持っている家具を使ったり、値段が安いもので代替したり、都合上置かないといけないものがあったりするからです。
つまり自分の部屋に合わせるとだめな家具を買ってしまうことがあるわけです。
理想の部屋に合うかどうかで考えよう
なので、買いたいものがある場合は、今の自分の部屋ではなく、自分の理想とする部屋(つまりワンランク上の部屋)に合うか、理想とする部屋に置いてあっても違和感がないかどうかで考えましょう。
そもそもなぜ失敗するのか
そのものだけの魅力を見てしまい部屋との相性をイメージできていない
例えば先程のコレ、どんな部屋に合うかってわかりますか?
部屋のイメージするの難しいですよね。
ものは良くても、なかなかそれに合う部屋ってなかったりもするんですよね。
ちなみにファッションも似ています。服を買うとき、靴を買うとき、自分の手持ちのどれと合わせて着るのかをイメージせずに買うと失敗する可能性が高いですよね。
家具も、部屋のどこにどのように置くのかをしっかりとイメージ、想像して、絶対合う!と思ってから買わないと失敗してしまう可能性がかなり増えます。
※センスがある人は別 ※嫉妬しない
完成途中の部屋で合うかどうかをイメージしてしまっている
まだ自分の部屋のイメージが固まっていない状態でインテリアを買う場合は、不完全な自分の部屋ではなく、理想となる画像や、僕のように行ってみたホテルの一室などのイメージを決めましょう。
例えば先程のイスを買う場合は、
部屋全体/パントンチェア/デザイナーズ/白黒グレー/シルバー...などのインテリア実例 - 2015-10-20 12:26:15 | RoomClip(ルームクリップ)
こういう見本を元にして作って見ると良いでしょうね。
このラウンドテーブルと合わせるとか。
部屋を全体的に白にするとか。
そもそもイメージするかどうか、できるかどうかが大事
上2つのことがわかっていたとしても、気を抜いてしまうとそもそもイメージすることを忘れがち。
僕も「おおコレは!」というすごくオシャレだと思うものを見たときにイメージをそこまでせずに(というかした気になって)、買ってしまって失敗したことが何度かありますよ、ええ。
完成している部屋でもなれるまでは失敗することもあるよ(センスによるけど
まあ何事もやってみることですね。
失敗した場合はちゃんと反省しよう
これが大事。
なんで合わなかったのか、それを考えましょう。同じ失敗さえしなければどんどん良い部屋ができていきます。
逆にこれをしないから失敗ばっかりするのです。どの家具との相性が悪いのか、どの家具がだめなのかしっかりと見極めましょう。
それでは、今回は以上です。
僕の部屋のアイテムの購入先はほぼ全て公開しています。